【暦と暮らす】「AIが生活時間を変えるいま、社会と自然の《2つの暦》を使いこなして生きる〜【デュアル暦生活】のすすめ〜(井戸理恵子/民俗学・民俗情報工学)

1:youtube.com から検索にて投稿2026.01.31(Sat)

【暦と暮らす】「AIが生活時間を変えるいま、社会と自然の《2つの暦》を使いこなして生きる〜【デュアル暦生活】のすすめ〜(井戸理恵子/民俗学・民俗情報工学)

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かつて<暦(こよみ)>は、<日(か)読み>として、「自然や季節の変化」と「人間の生活」をつなぐ重要なインターフェイスとして、また、代々受け継げられてきた生活の知恵のアーカイブとして、機能してきました。

現代において私たちの<時間>は、自然のリズムから完全に切り離され、もっぱら「グローバルに連結する人間社会の活動を同期させるためのツール」として先鋭化されてきました。

いま、AIの登場によってその先鋭化はさらに進み、「人間社会」すらも超えた「眠ることも休むこともなくひたすら“生産性”や“経済合理性”によって駆動される巨大な何か」へと変容しようとしているようにも感じます。

そのような現代にあって、ゆきすきのくには敢えて「2つの時間軸」をライフスタイルの中に組み込む【デュアル暦ライフ】を提唱したいと考えます。

「2つの時間軸」とは、①「人間社会の活動を同期させるためのツール」として洗練されてきた現代の暦、つまり「太陽暦(グレゴリオ暦)」と、②「自然のリズムと生物としてのヒトの身体の関係を観察し生かすためのツール」としての今なお有用な古来からの暦、つまり「太陰暦」の2つのことです。

「2つの選択肢のどちらかを選ぶ」のではなく、「2つの選択肢を両方取り入れて活用する」生き方。

少し面倒ではありますが、その「面倒さ」のコストを支払うことで、私たちは今後ますます急速に失われていくであろう、<身体性と社会性>、<自然と人間社会>、<内なる時間と外なる時間>、<陰と陽>のバランスを取り戻すことができるのではないかと考えています。

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◆「ゆきすきのくに」とは

「先人が守り伝えた知恵を、未来を生き抜くチカラに。」

をモットーに、「先人の知恵」としてこの国に古来からつたわる伝統文化の意味を読み解き、未来を生き抜く術として新たに伝承・提案することをミッションとしています。
文化の継承と地域活性化を支援し、講演、セミナー、イベントの企画運営、医食同源を取り入れたオーガニック・カフェ、「伝統の日常づかい」をテーマにした伝統素材や技術を活用した商品企画プロデュースを行っています。

◆井戸理恵子(いど りえこ)
民俗情報工学・民俗学・エコロジカルプランニング
日本の職人・養生料理・節句料理
多摩美術大学非常勤講師
ゆきすきのくに合同会社 代表

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